PET 症例を見る 消化器系
- 乳がんの経過観察中に
- 症例提供:高知大学医学部附属病院PETセンター 大西 剛直 先生
症例
53歳の女性。6年前に左乳がんの手術を受け、以後、化学療法と放射線治療歴がある。
最近、腫瘍マーカーの上昇により再発が疑われたが、原因病変を同定できず、PET-CTが施行された。
画像所見
下腹部に限局性のFDG集積(検査薬の集まり)がある。
S状結腸に相当する集積で、大腸がんが疑われた。
診断
大腸がん(S状結腸がん)
後日の大腸内視鏡でがんが証明され、手術が行われた。
明らかな転移は認めていない。
CT画像のみでは発見が困難であり、PET-CTが診断に有用であったと考える。
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