大腸がん

年間死亡者数:約40,000人
男性:がん死亡率4位・罹患率2位
女性:がん死亡率1位・罹患率1位
男女合計死亡数:3位・罹患率2位

日本では、大腸がんは増加傾向にあります。
発症の主な原因は、2つあります。

  • 高齢者人口の増加
    高齢者に発症しやすい病気なので、高齢者が増加すれば患者も増加します。
  • 食生活の欧米化
    食生活が脂っこいものや、お肉中心に変化しつつあります。
    (食事内容が偏ってきています)

しかし、一方で大腸がんは治る確率の高いがんでもあります。
大腸がんの約70%は高分化腺がんで、比較的進行が遅いため、早期発見できれば、
ほぼ完全に治すことも可能です。

大腸がん=結腸がんと直腸がんに分類される

大腸がんとは、大腸に発生するがんの総称で、出来る部位により
 『結腸がん』『直腸がん』に分けられます。
大腸がんは、便が長時間たまるS状結腸と直腸に多く発生する傾向があり、 この2部位をあわせると、
全体の約70%を占めます。

大腸がん
a. 結腸がん・・・約60%
上行結腸・・・約12%
横行結腸・・・約8%
下行結腸・・・約6%
S状結腸・・・約28%
虫垂・盲腸・・・約6%
b. 直腸がん・・・約40%

※ どこのリンパ節まで転移しているかによって、総合的にがんの進み具合が決められています。

出典:厚生労働省 [人口動態統計 1958-2004]