頭頚部がん

中高年の男性に多い。
タバコ・飲酒が発生に大きく関係している。

鼻・口・あご・のど・耳などをまとめて『頭頚部』といい、
ここにできるがんをまとめて、「頭頚部がん」と呼びます。

種類が多いので、原因・進行の仕方・治療方法もさまざまです。
しかし一般的に、頭頚部がんは中高年の男性に多く、
喫煙 ・ 飲酒が発症に大きくかかわっています。

【主な頭頚部がんの種類】
(詳しい説明は、それぞれの病名をクリックしてください。)


口腔がん

口腔がんには
舌にできる 「 舌がん 」
舌と歯ぐきの間にできる 「 口腔底がん 」
歯ぐきにできる 「 歯肉がん 」
ほほの内側にできる 「 きょう粘膜がん 」
口の中の天井部分にできる 「 硬口蓋(こうこうがい)がん 」
があります。

とても珍しいがんなので、すべてのがんの中でも
1~2%程度しか発生しません。



甲状腺がん

甲状腺は、のどぼとけの下の部分にある臓器です。

甲状腺がんには、
「乳頭がん」「ろ胞がん」
「未分化がん」「髄様(ずいよう)がん」
の4つのタイプがあり、それぞれ性質が違います。

女性に多く発症し、進行はゆっくりとしているがんです。



咽頭(いんとう)がん

咽頭がんは、「上咽頭がん」「中咽頭がん」「下咽頭がん」 の3つに分類されます。



喉頭(こうとう)がん

声帯から上にできる「声門上がん」〔約30%〕
声帯にできる「声門がん」〔約65%〕
声帯より下にできる「声門下がん」〔約5%未満〕
の3つに分類されます。