喉頭がん
発症のピークは60-70代。
男女比は10:1で圧倒的に男性が多い。
タバコが主な原因とされている。
喉頭がんに罹患する人の約90%が喫煙者。
喉頭は、のどぼとけに位置する器官です。
気管へ通じる空気の通り道であり、声を出したりする役割を持っています。
喉頭がんは、主に3つに分類されます。
どの喉頭がんも、60-70代のお年寄りに多く、40代での発症はまれです。
主な原因としては、タバコが大きな危険因子とされています。
(喫煙者は喉頭ガン患者の80-90%を占めています。)
喉頭がん=3つに分類される
(1)声門上がん〔約30%〕
声帯から上にできるがんです。
初期症状としては、のどに魚の小骨がささったような痛みや、血痰などがあげられますが、
声に異常はでません。
進行すると、リンパ節に転移する可能性が高くなります。
(2)声門がん〔約65%〕
声帯にできるがんです。
小さながんでも、声のかすれが現れます。
進行すると、呼吸困難や血痰などの症状も出てきますが、リンパ節転移はほとんどしない、
おとなしい性質のがんです。
(3)声門下がん〔約5%未満〕
声帯より下にできるがんです。
初期には咳や痰が多少出る程度で、まったく症状がありません。
がんが進行すると、血痰や声のかすれといった症状が現れます。
また、リンパ節転移の可能性が高くなります。
出典:厚生労働省 [人口動態統計 1958-2004]








