口腔がん
発症のピークは50-60代。
男性は女性の2倍の罹患数。
舌がん・歯肉がん・口腔底がん・きょう粘膜がん
4つのタイプがある。
「舌がん」、「歯肉がん」、「口腔底がん」、「きょう粘膜がん」
の4つのタイプに分けられます。
主な原因としては、
喫煙、飲酒、合わない義歯や金属冠、
むし歯のとがった縁の刺激
などがあげられます。
50-60代が発症のピークで、男性は女性の2倍の罹患数です。
口腔がん=4つのタイプに分けられる
(1)舌がん〔56%〕
口腔がんの中で最も多く、舌の縁にできることが多いがんです。
がんが進行してくると、舌の運動障害、開口障害のように、
舌の運動性が乏しくなります。
また、舌はリンパ管・血管がともに豊富なため、
このリンパ流にのって体のほかの部位に転移しやすくなります。
喫煙が大きな原因となっています。
(2)歯肉がん〔16%〕
歯ぐきのどこからでも発生するがんです。
見た目が口内炎と似ているため、間違われやすいものです。
2週間以上、口の中のできものがよくならない場合は、注意が必要です。
がんが進行すると、潰瘍ができて悪臭を放ったり、
痛みを伴った出血が起きたりします。
さらに進むと、あごの骨を破壊するため、
歯がゆるんだり、抜けたりする症状が出てきます。
主な原因には、喫煙・飲酒・虫歯などがあげれられます。
(3)口腔底がん〔14%〕
口腔底がんは、舌の裏にあたる部分にできるがんです。
見た目は口内炎に似ています。
できものが2週間以上治らない場合、注意が必要です。
(4)頬(きょう)粘膜がん〔10%〕
歯とほほの間にできるがんです。
50歳以上で、特に高齢者、男性に多い傾向があります。
原因としては、喫煙・飲酒・入れ歯によってついた傷などがあげられます。
出典:厚生労働省 [人口動態統計 1958-2004]








