血液のがん─悪性リンパ腫

年間10,000人が発症。
ホジキンリンパ腫は20-30代。
非ホジキンリンパ腫は60代に多い。
ともに増加傾向にある。

白血球の一種であるリンパ球ががん化したもので、
リンパ節のがんと言えます。
年間約1万人の方が発症しています。
種類が多く、正確な診断が必要となります。

悪性リンパ腫=2つのタイプがある

悪性リンパ腫は、がん細胞の性質によって、
 「ホジキンリンパ腫」
 「非ホジキンリンパ腫」 の2つのタイプに分けられます。
※日本人では約9割が非ホジキンリンパ腫です。

主な症状としては、
 リンパ節の腫れ、発熱、寝汗、疲れやすさ、体重減少
などがあります。
症状が全身に出やすいという特徴があります。

a.ホジキンリンパ腫
20代と60代に発症のピークがあります。
病気の進行は早いですが、悪性リンパ腫の中では
一番治りやすいタイプのものです。
首とその周囲・わきの下・足の付け根の
リンパ節が腫れることで、発見される場合が多くなっています。

b.非ホジキンリンパ腫
30種類以上もの種類があり、リンパ球のどの細胞が
がんになるかによってタイプが異なります。
病気のタイプによって、がんの進行の速さ、治療法にも違いがあります。

全体的に見ると、60歳以上の女性に多くなっています。

出典:厚生労働省 [人口動態統計 1958-2004]