皮膚がん

皮膚がんの多くが、紫外線の影響で発症。
しみやあざ、ほくろが大きくなったり、
形が変わった時は要注意。

過度な紫外線によって、細胞の遺伝子が傷つくことで発生します。
ファッションの変化により、増加傾向にあるがんです。
皮膚にある、どの細胞から発生するかによって、それぞれ異なった特徴を
持っています。

 

基底細胞がん以外は、転移が怖い

a.基底(きてい)細胞がん

皮膚の一番上の皮にできるがんです。
高齢者に多く発症し、皮膚がんの約8割を占めています。
顔にできることが多く、周囲の組織を破壊しながら大きく深く成長します。
しかし、転移は少ないがんです。

b.有棘(ゆうきょく)細胞がん

表皮の基底細胞(一番したの部分)ががん化したものです。
紫外線の影響を受けてできることが一番多く、さまざまな形に成長し、
リンパ節や肺などに転移することもあります。

c.メラノーマ(悪性黒色腫)

表皮にある「メラノサイト」ががん化したものです。
全てのがんの中で最も転移しやすく、悪性度が高いがんです。
全身どこにでもできますが、約4割が「足の裏」や「手足のつめ」に発生します。

d.乳房外パージェット病

分泌腺の細胞ががん化したもので、高齢者に多く、陰部にできやすいものですが、
原因はよくわかっていません。
がんが進むと、リンパ節に転移をするため、大動脈に沿って肺まで進行する危険性があります。
悪性度の高いがんです。