PET検査の特徴
PETとは、「ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(陽電子放射断層撮影)装置」の略称で、CTやMRIに匹敵する大型の診断機器です。CTやMRIが臓器の形の異常を捉えて診断(形態診断と言います)するのに対し、PETは細胞の状態・働き(生理・機能診断と言います)を調べて判断します。そのため、比較的小さな初期のがんを発見するのに優れ、しかもCTやMRIでは判断が難しい腫瘍の良性・悪性の判断やリンパ節転移の確認なども可能です。その優れた診断機能を理由に、年々日本でも認知が高まりつつあります。
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■ PETの臨床画像
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PET検査のメリット
- 小さながんを発見できる
早期発見により早期治療が可能となり、費用も抑えられる
- 腫瘍の良性・悪性が判断できる
適切な治療法を選択できる
- 一度で全身の検査ができる
転移・再発の有無と病巣の拡がりを一度で確認できる
- 痛みや不快感がない
どなたでも気軽に検査できる
- 着衣のままで検査できる
検査時の恥ずかしさがない
PETの新たな可能性
近年、PETとCTを合体させた「PET/CT」が日本でも導入されはじめました。これはPETの生理・機能画像とCTの形態画像を1台で撮影できる装置です。PETとCTのほとんどブレがない融合画像をつくることが可能なため、これまで以上に診断機能が向上すると期待されています。また、より感度の高いカメラの開発、FDGに代わる新型薬剤の開発など、PETはまだまだ発展していくと考えられています。
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■ PET/CTによる検査画像
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